知りたい“ニンニクの効能”をご紹介します。

Instagram：@aya_wellbeing_food

浪江町出身の食生活アドバイザー Ayaka Kimura

#あやか食知恵 より。

夏が旬のにんにく
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にんにくはパワーがつく食材という
イメージがありますがその通りです！
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パワーがつくだけでなく抗酸化作用もあり
免疫力向上やガン予防
血行促進や血圧降下など
病気の予防効果も期待されている食材なのです
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にんにくには
アリシン,ビタミンB1,ビタミンB6,葉,カリウム
などの栄養素が含まれていますが
その中でも注目したい栄養素は

①アリシン
②ビタミンB1
②ビタミンB6

アリシンには強い抗酸化作用や殺菌作用があり
免疫力向上,ガン予防,血行促進,血圧降下などの
効果が期待できます
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特に50代からは免疫力が低下し
ガンなどの病気にもかかりやすくなるので
抗酸化作用を含む食材を
意識して摂ることが大切です
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ビタミンB1は糖質の代謝に必要不可欠で
疲労回復やアルコールの分解作用もある
栄養素です
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ビタミンB6はたんぱく質の代謝をサポート
ホルモンバランスや免疫力を正常に保つ
重要な栄養素です
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私はお酒を飲むときに
にんにくを使ったおつまみにして
二日用酔い予防を意識したり
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お肉を食べる時にはにんにくをプラスして
たんぱく質の吸収率良くするよう意識しています
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福島県浜通りには昔から
カツオの刺身をにんにくのすりおろし醤油で食べる
という食文化があります
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小さい頃からこの食べ方だったので
カツオの刺身ににんにくが付いていないと
物足りない気持ちに
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またカツオは時間がたつと臭みが出るので
残ったカツオの刺身を揚げて
にんにく醤油に漬けてこんで食べる
「揚げ浸し」という食文化もあります
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昔の人の「食べ物を粗末にしない 」と いう教えを
今では食品ロスや命をいただくことの大切さ
食育の観点からも大切にしたい食文化です
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